【カレンダー 2025の人気アイテム】 黄八丈　がま口　人間国宝　山下めゆ　山下め由　東京都指定無形文化財保持者

今は亡き、故「山下め由」さんが手掛けられた草木染・綾織【黄八丈】のがま口財布です。 山下め由氏は、1984年に東京都指定無形文化財保持者に認定されましたが、本品は1973年5月に八丈島の工房で直接購入したものなので、山下め由さんの作品に間違いないと思っています。なお、め由氏は1989年に人間国宝に認定されたとも聞いています。 ”めゆ工房”は、山下め由さんから３代にわたり、日本民藝協会の「日本民藝館賞」を受賞されたとのことで、本品は貴重な作品のひとつではないかと思われます。 　 ＜がま口本体について＞ 本品は自身で約50年ほど前に旅行で八丈島を訪れた際に”めゆ工房”を見学してから、そこで直接購入したもので、深緑色箱の右上に「山下めゆ」と黒で印字されています。 完全未使用品ですが、思い出の品の一部として保管していただけなので、金具の部分に一部点状の腐食のようなものや虹色光沢などが見られますが、黄八丈の部分は汚れやカビなどは見当たりません。 なお、内側の仕切りの布地に若干の折りジワがあります。 黄八丈織部分の拡大写真も掲載していますので、判定材料に加えていただけたらと思います。 ＜箱について＞ 箱は保管時の移し替えなどで、若干のスレや凹みのようなところがありますが目立った破れや変形などはありませんが、以下①～③の補足事項があります。 ①箱の内側には、黄茶色系で斑点状の”しみ”のようなものが全体的に見られます。 ②箱の外側で”山下めゆ”印字の右上あたりに若干のシミのような部分があります。 ③箱の裏面に「思い出の品としての落書き（写真あり）」があります。 財布の中に入っている白い和紙のような詰め物は、当時のままのものですが、撮影のため一旦引き出しました。 その他、購入時に入っていた山下ゆめさんに関係する記事も同梱します。 ※古い印刷物につき、折じわを残したまま全部開かないで撮影しました。 【ご注意】 本品について、説明用写真を18枚掲載していますが、google chromeなど一部のブラウザーでは10枚しか表示されていないようです。（Edgeとandroidでは正常に表示されます。） したがって、優先順に並べ替えています。 #黄八丈

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