【新年の贈り物】«アンティークの紗着物» 黒地に鮮やかな鳥の織り、カワセミ？ヒヨドリ？

黒地の紗に色違いの鳥が飛んでいます。眼光鋭い鳥達です。着物好きの祖母が「お嫁入り道具に入っていたけれど、袖が長めで着なかったから」と未使用でくださった物です。今ではアンティークの部類に入るのではないかと思います。黒地の薄物というのが気に入り、最近、手入れとサイズ直しを呉服屋さんにお願いしました。しかしいざ着る段になると着こなす自信が持てません。サイズ、約、cm身丈:150裄:64.5袖丈:64(49cmにするか迷ったのですが、身内や呉服屋さんのアドバイスもあり、長いままにしました。)前幅:22.5後幅:28材質:正絹だと思います。バチ衿糸ほどきの際、袖付けから約3.5cm入った両肩山に極小の穴があいてしまったと呉服屋さんから言われました。写真11、12に定規と共に載せました。よく見えるように、下に白い紙を敷いて写しました。物識りの知恵を借りたところ、同色のマニキュアを楊枝の先に付け、穴を塞ぐ感じで薄く塗り、乾かせば良いとのことですが、気になる方は専門家に頼むのが一番かと思います。クリーニング済みでお袖には写真13、14のように躾糸が付いています。写真15 、16は鳥の模様を裏側から見た様子で、細い綺麗な糸が繊細に渡されています。黒地がまだらに写っていますが、紗という材質故で、背景の地は黒一色です。このような着物地と柄の着物を何と呼ぶのか分からないので、小紋のカテゴリーに入れました。写真6〜8は窓辺のカーテンの上に掛けて撮った物で、実際の透け感がよく出ていると思います。夏の透ける着物に慣れていらっしゃるの方に着ていただければ幸いです。#槙コレクションズ#断捨離#実家の断捨離#着物#和服#和装#夏着物#紗#薄物#黒地#アンティーク#アンティーク着物#カワセミ模様

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