【2025年の人気アイテム】 【精度良】昭和48年製 SEIKO オートマチック 17石

【精度良】昭和48年製 SEIKO オートマチック 17石 メンズモデルです。クォーツへの移行期直前に作られ、特にモデル名も無いという やや微妙なモデルです。しかしながら、裏を返せばセイコーの機械式腕時計としての最晩年の熟練の技術を投入された、非常に完成度の高いモデルでも有ります。ケース横幅 36.4cm（リューズ除く）ラグ幅 約 18mm日差は＋20秒程で安定稼働しています。セイコー自動巻き伝統の、リューズを4時位置に埋め込んで隠すタイプではなく、３時位置にリューズがあります。デザインはセイコースタイルを完全に踏襲し、グランドセイコーと同一です。完成度の高い自動巻きはリザーブ能力も良く、着用中に止まる心配もありません。リューズはガタも無くスムーズで、一段引きで日付けの早送りができます。引き算で構成されたこの潔いモデルは、太めのドルフィン針やシャンパンゴールドに美しくヤケた文字盤と相まって、昭和のグランドセイコーのような趣きを感じさせます。半世紀前のビンテージに同じ個体は有りません。違いの分かる方の目にとまって頂ければと思います。

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